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日本写真家協会賞
1967年に創設。「日本写真家協会賞は、写真技術に関する発見、発明、開発において顕著な功績が認められる個人または団体。写真文化の発展について著しい貢献もしくは寄付、功績のあった個人または団体に対し贈られる。」と規定しています。
富士フォトサロン
長年にわたる写真展覧会場の提供は、銀座の一名所ともなり、写真家と多くの市民の直結する場を与えられたことに対して。
ニコンサロン
2カ所にわたる写真展覧会場の開設、特に新人に発表の機会を与えられたことに対して。
ペンタックスギャラリー
日本で最初のカメラ博物館の開設により資料の公開縦覧、研究の場の提供と、写真作品の展覧会場の併設に対して。
旭光学工業株式会社
cds使用の小型スポット露出計の実用化、35ミリTTL一眼レフレックスカメラの電子シャッターEE機構の開発に対して。
ミノルタカメラ株式会社
フラッシュメーター、カラーメーター、オートスポット等の一連の写真測光計器の開発に対して。
伊奈信男
約半世紀にわたり、各種雑誌、写真関係図書を通じて、多くの評論、海外写真界の事情、写真家の紹介などをされたことに対して。
株式会社写真弘社
創設以来一貫してプロラボとして、展覧会を中心とした写真制作に対して。
金丸重嶺
長年にわたり、写真の創造・評論・研究等の活動、また、写真の教育および広告写真の発展に尽くされたことに対して。
株式会社平凡社
出版界における数々の業績に加えて、世界写真年鑑、世界写真全集、日本写真史、日本現代写真史などにみられる広い視野に立つ写真関係図書の出版に対して。
キヤノンサロン
多年にわたり写真家の作品発表ならびに交流の場を提供され、各地における展覧会場を通じて広汎な人びとに、写真原画に接する機会を与えられたことに対して。
春木 榮
写真界に対する多年多岐にわたる貢献、特にわが国の写真感光材料のパイオニアとして、また社団法人日本写真協会会長として写真による国際交流等、数々の功績に対して。
オリエンタル写真工業株式会社
印画紙が近年RC化されていく中にあって、良質バライタ印画紙の開発製造を積極的に続けられ、モノクロムプリントの画質向上に大きく寄与された功績に対して。
山田義人
戦後混乱期の品不足の折、プロ用写真材料供給のルートをつくられ、また協会設立にあたっては、協会事務所を無償で提供され、爾来35年間協会発展に貢献されたことに対して。
ミノルタカメラ株式会社
「αシステム」の諸機能の自動化と、同システムを完成させた開発技術と企業姿勢に対して。
貫井提吉
長年にわたりプロ用カメラ機材等の修理を通じ職業写真家の作家活動に著しく寄与されたことに対して。
株式会社ピーピーエス通信社
国内・国外の写真家の優れた写真展を数多く開催し、わが国の写真文化の向上に貢献されたことに対して。
東京工芸大学短期大学部
わが国における最も長い歴史を持つ写真教育機関として、今日まで多くの写真家並びに写真産業人を輩出されたことに対して。
コニカ株式会社 コニカプラザ
長年にわたる写真界においての数々の業績、特に写真ギャラリーを設け写真発表の場の提供「写真150年-渡来カラー今日まで-」の優れた企画展の開催などに対して。
北原守夫(株式会社玄光社社長)
近代写真の草創期カラーの写真界への長年にわたる貢献、特に30年の歴史を持つ雑誌『コマーシャル・フォト』の発行は、わが国における唯一のコマーシャルフォトの専門誌としてプロ写真家の表現と技術の向上に貢献されたことに対して。
日本写真機光学機器検査協会(JCII)
昭和29年に設立されて以来、カメラおよび光学機器の輸出検査を中心に試験・研究・開発の分野を通じて、日本のカメラ工業発展に大いに寄与されてきた。また、平成元年には本格的なカメラ博物館を開館、さらにJCIIフォトサロン、ライブラリーの開設など文化活動を積極的に展開するなど、わが国の写真文化の向上にハード・ソフトの両面にわたっての貢献に対して。
朝日新聞社『アサヒカメラ』
1926年創刊以来、70年近くにわたって日本の写真文化及び写真技術向上に大いに寄与され、戦後いち早く海外の写真と写真家を積極的に紹介し、日本写真界の目を世界に開かせるとともに、木村伊兵衛賞を設定させるなど、多くの有能な写真家の育成に貢献されたことに対して。
富士写真フイルム株式会社
プロフェショナル用リバーサルカラーフィルムを中心に、世界をリードする研究開発の成果をあげられ、優れた品質と製品管理技術で写真家に安定した製品の供給をされてきた。また、写真家協会設立当初より協会活動に理解をもって終始積極的な協力をいただき、日本の写真技術の進歩と写真文化の向上に多大な貢献をされたことに対して。
株式会社日本カメラ社
戦後の混乱が続いていた1950年に出版に伴う様々な困難をのりこえて『日本カメラ』誌を創刊。活発な写真活動を始めた内外の写真家の作品を意欲的に紹介するとともに、全国の写真愛好家の活動を積極的に支援し、広い分野の写真家の育成に多大な貢献をするなど、幅広く写真文化の向上に寄与されたことに対して。
朝日新聞社 文化企画局
1990年以降、主に海外の優れた写真家の写真展を意欲的に数多く開催、戦後50年企画として日本写真家協会が編纂した『記録・創造する眼』日本現代写真史展を共催、また阪神淡路大震災チャリティー展を開催し、写真を通して社会に寄与するなど、長年にわたり意欲的に日本の写真文化の発展、普及向上に著しく貢献されたことに対して。
日本コダック株式会社「コダックフォトサロン」
1979年にナガセフォトサロンを開設し、のちコダックフォトサロンと名称の変更を経て現在に至るまで、内外の著名写真家による個展並びに企画展などを開催するとともに、全国の写真愛好家のために作品発表の場を提供されてきた。また世界的なコレクションを有する国際写真博物館「ジョージ・イーストマン・ハウス」のコレクションを日本で公開するなど、長年にわたり意欲的に日本の写真文化の向上に取り組んでこられたことに対して。
オリンパス販売株式会社 オリンパスプラザ
オリンパス化学工業は、オリンパスペンをはじめ、XAや一眼レフOMシステムなど、カメラの小型化技術において先駆的業績をあげられ、1979年には新宿にオリンパスフォトプラザを開設し多くの写真展を催された。なかでも地球環境保護を理念としたネイチャーフォトの分野で積極的な活動をされ、世界自然保護基金日本委員会(WWF-J)との共催展や事業支援など幅広い活動をされたことに対して。
「写真の町」東川町
北海道上川郡東川町は1985年「写真の町」を宣言して、毎年、写真創作活動において顕著な業績を残された、国内外の写真家に「東川賞」を贈り、また、写真文化の普及活動として全国の高校生を対象とした「写真甲子園」の開催やワークショップを催すなど、その活動は海外においても高く評価され、わが国の写真文化発展に貢献していることに対して。
株式会社シグマ
1961年に創業以来、独自の設計理念のもとに、一貫してレンズ専業メーカーとしての道を歩み、超広角レンズカラー超望遠レンズまで幅広い製品を造り続けてこられた。特に近年における製品の充実ぶりは著しく、高性能レンズの低価格化という難しい問題を次々とクリアし、日本をはじめ世界の写真家及び写真愛好家の期待に応え、貢献していることに対して。
財団法人 土門拳記念館
土門拳記念館(山形県酒田市)は、昭和58(1983)年にわが国で初めて創立された個人の写真美術館である。土門拳の全作品70,000点を収蔵し、館での展示をはじめ、全国の美術館、デパート等での公開を積極的に行い、さらに、「酒田市土門拳文化賞」を制定し、写真文化の振興、発展に寄与し貢献されていることに対して。
㈱ニコン ニッコールクラブ
ニッコールクラブは昭和27(1952)年、会員相互の親善友好と国際写真集団との交歓を図ることを目的として創設し、写真文化の発展に寄与され、この度創立50周年を迎えられた。フォトコンテストをはじめクラブ誌、年鑑、ニコンサロンブックスの刊行と新宿ニコンサロンBis21の運営などの業績は、写真家の創作活動に著しい刺激と活力を与えてこられたことに対して。
日本大学芸術学部写真学科
1939(昭和14)年に創設した日本大学芸術学部写真学科は、64年にわたる長い歴史を通して7,000人を超える卒業生を社会に送り出し、写真家をはじめ写真研究者、ジャーナリスト、写真関連企業者など優れた人材を幅広く多数輩出してきました。1973(昭和48)年カラー内外の写真家のオリジナルプリントのコレクションを積極的に行い、博物館指定を受けた「日本大学芸術学部芸術資料館」を開設。現在一般公開し、日本の写真文化の普及、発展に著しく貢献されたことに対して。
株式会社フレームマン
創業以来46年間にわたって、写真展用の額装、パネル制作、展示作業などに卓越した、信頼性の高い技術を発揮し、写真家の表現活動や様々な企画展示などに多大な貢献をしてきました。また写真家の表現行為をより豊かなものにするため、新しい展示空間を作り出す努力を続けています。特にJPSが開催した各種の企画展やJPS展に、長年にわたって積極的に協力するなど、日本の写真文化の向上と発展のために、大きな役割を果たしてこられたことに対して。
㈱島津興業・尚古集成館
島津家に伝わる歴史資料を展示する博物館として大正12年に誕生し今日に至っています。当館にはわが国でははじめて撮影され、写真初の重要文化財に指定された島津斉彬公の銀板写真(安政4年)をはじめ、島津家に伝わる数々の写真や機器を、長年にわたって保存・管理・展示等に努められ、わが国の写真発祥の地として文化の向上に寄与されていることに対して。
財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
開館10周年を迎えた東京都写真美術館は、国内外の優れた写真および映像資料約23,000点余を収集する、世界有数の専門美術館である。館はこれまで「写真とは何か」という根本的な問いを掲げ、写真文化の大衆への普及・発展のために数多くの展示活動を続けてこられた。昨年は『写真の歴史入門』を出版されるなど多彩な活動を通して写真家の創作意欲を高め、写真の創造・発展に多大な貢献をされてこられたことに対して。
小沢健志
小沢氏は、写真史家として我が国の写真黎明期に視点をおき、発掘した貴重な資料と綿密な調査により、数々の優れた著作や研究成果を発表されてきた。『写真の開祖・上野彦馬』『幕末・写真の時代』などの著書・共著を通して、日本初期の写真事情を鮮やかに描きだしている。また写真美術館の設立や後進の育成にも積極的に関わるとともに、我が国の写真文化の向上に貢献された功績に対して。
セイコーエプソン株式会社・エプソン販売株式会社
顔料インクによるインクジェットプリンタ技術にいち早く取り組み、国内外で大型プリンタの先端を行く技術開発を行って、デジタル時代のカラー、モノクロ写真の表現領域を拡大させた功績に対して。
『DAYS JAPAN』誌
創刊5周年を迎えた『DAYS JAPAN』誌は、世界の現実を直視した優れたドキュメンタリーフォトを掲載し続けている。掲載された作品がピュリツァー賞を受賞するなど、フォトジャーナリズムが厳しい状況におかれている中で、常に高い水準を保ちながら発行を続けている功績に対して。
新進写真家の発掘と活動を奨励するために、主としてドキュメンタリー分野で活動している30歳までの写真家を対象とした賞。平成17年に創設。
「名取洋之助写真賞」 清水哲朗 「路上少年」(カラー)
「名取洋之助写真賞奨励賞」 伊原美代子 「海女」(モノクロ)
「名取洋之助写真賞」 江原一禎 「失われゆく記憶」(モノクロ)
「名取洋之助写真賞奨励賞」 王晟陽 「遠と近-上海の下町」(モノクロ)
「名取洋之助写真賞」 今村拓馬 「Kids-existence-」(カラー)
「名取洋之助写真賞奨励賞」 山本剛士 「被災者の心 ~新潟中越地震~」(モノクロ)
「名取洋之助写真賞」 柳瀬元樹 「ユーゴの残影」(モノクロ)
「名取洋之助写真賞奨励賞」 中井菜央 「こどものじかん」(モノクロ)