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日本写真家協会会員のからのメッセージを掲載しています。

写真展開催のお知らせ/BAKU斉藤(1984年入会)

【特別企画展】写真と詩によるコラボレーション「アンコールの微笑」BAKU斉藤 写真展
日本国政府アンコール遺跡救済チーム(JSA)などのプロジェクトを通じ、未知の存在だった遺跡の全ての尊顔(259体)を世界で初めて撮影することに成功し、強烈な自然の力と共存する遺跡群の美しさを、詩人・斎藤健一氏の詩を沿えて展示。
会期:2010年3月1日(月)~3月6日(土)
時間:AM10:00~PM7:00(最終日PM5:00迄)
会場:ギャラリー・アートグラフhttp://www.shashinkosha.co.jp/gallery.htm
〒104-0061 東京都中央区銀座2-9-14 写真弘社銀座内 電話03-3561-6109

イベント:詩の朗読
3月6日(土)PM2:00~PM3:30 斎藤健一

※オリジナルプリントの販売もございます。

会期案内 → http://blog.livedoor.jp/shashinkosha/archives/55353548.html
(BAKU斉藤 東京都在住)
http://www.baku1.com/

加藤雅昭(1987年入会)

書籍販売のお知らせ

講談社から『「ヨコミネ式」天才づくりの教科書』が発売になりました。
著者は横峯吉文氏で私が表紙と本文中の写真撮影を担当しました。本文中の写真が活版なのがとても残念なのですが…。

横峯吉文氏は鹿児島県志布志市の「通山保育園」等で独自の「ヨコミネ式」幼児教育法を実践し全国の教育関係者から注目を集める方なのですが、女子プロゴルファー・横峯さくらさんの叔父としても有名だということです。(スポーツに関しては幼少期より「見ない・やらない」を実践しているため、顔と名前だけは一致しますが…)

取材は昨年秋、苫東やむつ小河原と並んで列島改造論の目玉の国家プロジェクトとして開発がスタートしたものの約束通り破たんしてしまった志布志湾開発のおひざ元、志布志市「通山保育園」で。
「子どもには、やる気を引き出すスイッチがある」との持論を展開する横峯吉文氏の言葉通り、子どもたちはソロバンや書き取りなどの自習、裸足でのかけっこ、逆立ちにと早朝からパワー全開。
夕方にはその子どもパワーにすっかりやられてしまって、ヘトヘトになってしまいました。

「ヨコミネ式」天才づくりの教科書
いますぐ家庭で使える「読み・書き・計算」の教材
著者: 横峯吉文
撮影: 加藤雅昭

発行年月日:2010/01/14
サイズ:四六判
ページ数:254
ISBN:978-4-06-215886-2
定価(税込):1,260円

書籍情報へリンク
http://www.gasho.net/2010/01/post-303.html

(加藤雅昭 東京都在住)
http://www.gasho.net/

2010年第30回JPS関西メンバーズ展開催のお知らせ/田中祥介

社団法人日本写真家協会関西会員による 
第30回記念「関西のプロ写真家100人の眼」展を開催します。

大阪展 2010年1月15日(金)~21日(木)
富士フイルムフォトサロン大阪
http://www.fujifilm.co.jp/photosalon/osaka/10011501.html

京都展 2010年1月27日(水)~2月2日(火)
京都ぎゃらりぃ西利
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/nishiri/topics/gallery/gallery.html

久保田亜矢(2006年入会)

北海道の自然に魅せられて、移住してから13年目。撮影中、思えば様々な出来事=ハプニング(崖から落ちて松葉杖のお世話になった事も!)がありました。そして今年の8月、1人で行った大雪山中の登山道でついにエゾヒグマとばったり遭遇。いつかこんな日が来るのではないかと覚悟してはいましたが、いざ30m弱の近距離で出合ってしまうと驚いて固まってしまい逆立つうなじの毛・・・。邪気のない真っ黒でまんまるな両目と向き合うこと30秒、「睨んだり目を逸らしたりしてはいけない」「背中を向けて走ってはならない」「荷物を置いて後ずさりすると良いと聞いたが大事な機材は置いていけない」「大きな鈴を付けていたのに何故逃げないのか?」「人を恐れるはず」と知識を総動員しつつ、たくさんの思いと?が錯綜。鈴を手で持って激しく鳴らしたりワーッと大声を数回出してみたりもしたけれど、ヒグマは妙に静かな瞳でじっと私を見つめるばかり。流れ落ちる背筋の汗、激しい動悸。すると、数秒後ふっとクマが私から目を逸らし、足元の草を食べつつ斜面を上の方へゆっくりと移動しはじめました。出合ってから姿を消すまでが永遠に感じられた出来事でした。後日知人に薦められ、増田俊也著「シャトゥーン ヒグマの森」という北海道が舞台の怖~い小説を読みました。エゾヒグマの恐怖がこれでもか、という位味わえますので興味のある方はどうぞ。皆さま、撮影の際クマにはくれぐれもご注意ください。ちなみに、30mはヒグマが走れば2~3秒なのだそうです。
(久保田亜矢 北海道在住)
http://aya-kubota.com/

平塚音四郎(2003年入会)

今更ながら昔話だが、デジタルは、1980年レスポンスという画像処理コンピュータが登場してから、写真もデジタルデータに、今はだれもがデジタルカメラで写真を撮りパソコンで加工できるようになった。当時は、1台約3億円、演算処理が1日かかることもあった。写真も昔は人物の顔を固定して長時間露光や乾板、現像など大変だったということを思うと、技術を習得するまでは大変かと思う。カメラ、PC、ソフトなど・・徹夜も?絵画から写真、写真を絵のように自由に描くことができるのがデジタルなのかな?と思うと何を表現するかが、この先も課題かと思います。もう徹夜は辛い!とまだ言っていますが、みなさんはどうしてますか?
(平塚音四郎 東京都在住)
http://studio-oto.com/

山本雷太(2005年入会)

イビツァ・オシム元サッカー日本代表の自宅のあるオーストリア、グラーツを訪れた。日本である程度回復されていたが、夫人から連絡を受けて到着したのは病院であった。数日前か具合が良くないので、写真は撮らないで欲しいとの事。コーヒーを飲みながら談笑形式のインタビュー中、カメラを出さずに通訳を交えたやりとりをじっと聞いていた。が、最後に「一枚だけ撮影させて下さい」とお願いすると、オシムさんは私をじっと見て「お前はそのために来たのだろう」と撮影を快諾。
雑誌の都合で写真の掲載は見送られ、世に出る事はなかったが、人の心を見抜くあの眼差しの一枚の写真は、私の生涯で忘れられないものとなるだろう。
(山本雷太 東京都在住)

山口規子(2001年入会)

今年3月からお台場潮風公園の等身大ガンダムの制作工程を記録した写真集『Real-G』を出版した。
メイキングオブザペニンシュラ東京に次ぐメイキングオブガンダムである。人が物を作る姿を見ると感動し、シャッターを切らずにはいられない私は人間の無限の可能性を改めて感じた。アニメの中でしか存在しなかった巨大なガンダムを見上げると自然と希望が湧いてくるから不思議だ。人々に希望を与える写真を私も撮っていきたいなぁ~。
(山口規子 千葉県在住)

庄子利男(2005年入会)

永い間、ほったらかしていたホームページを昨年からリニュアール。きっかけはウェブ制作ソフト『BiND』が、すぐれものだったから。おもしろいほど簡単にページが作れて、写真を映画のように楽しめる『フォトシネマ』もできる。ついでに成果保証型広告のアフィリエイトをページに付けたら、それが大ヒット。そのお金で格安レンタルサーバーも借りて、大容量のデータもアップ。意外と写真家はコンテンツの宝庫とも言えそう。今やWeb広告費が新聞広告費を超える勢い、NHK番組もPCで有料で観る時代。世の中は、ますますデジタル社会になりWeb化されていく。写真家として時代を傍観しているのではなく、みんなで未来へと飛び込んでいこうよ!!
(庄子利男 埼玉県在住)
http://www.hanazakura.jp/sakura.index.html

駒澤たん道(1967年入会)

「佛像」の撮影をライフワークにして三十五年。数千体のお佛像を撮影させて頂いた。佛像の盗難が増え、指定された佛像ばかりが報道されるが、実際にはその数倍あり、私の写真集に収録されている素晴らしい破損佛像までも盗まれている。それにより、何よりも残念なのは盗難により各寺院が佛像の撮影を拒否するようになってきた。撮影を始めた当時は、テレビ界や写真家たちが、佛像と佛具の扱いに無神経で出家前の私も同様と思われ、許可を得るのに大変だった。その後、ついこの間までは寺院側から撮影以来があったのだが・・・。今、再び「佛像ブーム」だという。が、盗難は売買が目的であり、ブームは『信仰心』からだけではなく『彫刻』としてのもので、それも地に足が着いていないように思える。せめて佛像の撮影をする写真家は「厚い信仰によって時代を経て守られて来た佛像」ということに各々が心に深く留めて貰いたいものである。(駒澤たん道 神奈川県在住)

小田東(1998年入会)

ここ数年、パリ・ニューヨークで写真展を見ている。運良く、この数年で過去の写真家の素晴らしい写真を見る事が出来た。
最近の傾向としては、写真を展示するだけでなく、今まで発表しなかった作品まで展示し、写真家の作品作りを解明している。カルティエ・ブレッソンの水たまりを飛ぶ男(サンラザール駅)や、ロバートフランクの80点にも及ぶ密着プリント、アベドンの50年代のバザーの原稿、さも印象に残ったのは、200点に及ぶ、エドワード・スタイケン のピクトリアリズム時代のプリントだった。ピクトリアリズムに関しては、誤解された教育を受けた私に、新たに写真が芸術の域に到達したと思われた。終わってしまたが、サンフランシスコ近代美術館での、アベドン/ロバートフランク/アンセルアダムズ三者の展示は、今年の圧巻であろう。(小田東 千葉県在住)

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