

公益社団法人日本写真家協会(略称JPS)は全国に1,722名余りの会員を擁する職業写真家の団体です。
協会の文化活動としての展覧会活動は、協会発足当時から始まっています。
本協会創立の翌年1951年には「日本写真家協会 第1回展」を開催、1962年の第10回展まで行われました。同展は1976年に「JPS展」と名称を新たにし、1977年からは一般公開を開始、91年からは写真学生を対象とした「ヤングアイ」にまで規模を拡大し、東京、広島、名古屋、京都などで開催しています。一般公募では、文部科学大臣賞 金・銀・銅賞の他、奨励賞、優秀賞が与えられ、プロの写真家への登竜門となっています。
社会の動向に鋭い視線を投げかけ、情熱を燃やす新進写真家へ!
公益社団法人日本写真家協会は、新進写真家の発掘と活動を奨励するために、主としてドキュメンタリー分野で活躍している30歳までの写真家を対象とした「名取洋之助写真賞」の公募を行います。
名取賞10万円、及びJPSが企画する写真集の制作1名と奨励賞10万円1名、と東京、大阪での写真展の開催いたします。
名取洋之助(1910~62年)
ドイツに留学していた名取洋之助は23歳の若さで、1930年代ヨーロッパで勃興していたフォト・ルポルタージュをわが国に導入し、木村伊兵衛らと33年「日本工房」を興す。その後、土門拳、藤本四八、亀倉雄策らと『NIPPON』を創刊し、フォト・ジャーナリズムを確立する。戦後は47年に『週刊サン・ニュース』を創刊。50年に『岩波写真文庫』を創るなど、写真家であると同時にすぐれた企画、編集者でもありました。
新入会員展「MY WORK-私の仕事-」は、毎年4月に当協会へ入会した様々な分野で活躍する新入会員の作品を展示する展覧会で、入会年にアイデムフォトギャラリー「シリウス」及び富士フイルムフォトサロン大阪で開催されます。
ドキュメンタリー、コマーシャル、風景、人物など、それぞれの専門分野を活かした彩り豊かな作品を1人2点展示します。
このページは、その展覧会の中から1人1点の作品をWEB上で閲覧するものです。写真家が何を見つめ、どう写真と向き合っているのかを作品から感じ取っていただけたら幸いです。
日本写真家協会では著作権や契約、肖像権など写真ビジネスに関するもの、新しく開発された製品やデジタル技術に関するもの、来日外国人写真家との交歓などさまざまなセミナーや研究会を開催しています。