写真学習プログラム

日本写真家協会では、「写真に関する創作活動の奨励、人材の育成、教育に関わる事業」の一環として、富士フイルムイメージングシステムズ(株)の協力で、2005年(平成17)年から小学生を対象に、写真の原点ともいえるフィルム(レンズ付きフィルムカメラ「写ルンです」)を使った「写真学習プログラム」を、毎年全国の小学校50校(クラス)で実施しております。
フィルムカメラを使っての写真学習は、単に写ったという喜びだけでなく、事物の観察を通して物事を注意深く見る、凝視することの大切さを習得、「体験参加型」の学習並びに指導で、写真という優れた記録媒体を使っての「記録・表現することの意味」を理解し、家庭や社会で広く写真を活用してもらおうという願いがあります。
2016年(平成28年)度3月までの12年間で 606校、21,627名の児童が体験し、教育現場での成果を上げております。

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教室での授業風景
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「写ルンです」を手に持って
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生徒の前で引伸ばした写真を講評

愛知県豊橋市立松山小学校

1回目・2016/09/08、2回目・2016/11/15、6年ろ組26名
「修学旅行を楽しく写そう」というテーマを決め、1回目はカメラやフィルムの説明をし「写ルンです」の使い方を練習。今年は製造30周年記念で人気の為か、このカメラを使った事があると半分程の子どもが答え、すぐにマスターしてくれた。

愛知県豊橋市立松山小学校

1回目・2016/09/08、2回目・2016/11/15、6年い組26名
今回の写真学習プログラムは、いつもスクールフォトを撮影させていただいている小学校で実施した。

神奈川県川崎市立野川小学校

1回目・2016/09/05、2回目・201610/17、4年3組42名
今回のテーマは全4年生が「光と影」を図工の時間に写真で体験しようというものだ。簡単な説明の後、早速校庭に出て撮影。見る高さによって見え方の変わる影を探す子や、校庭に伸びた友達の影を追う子など皆楽しそうに撮っていた。

神奈川県川崎市立野川小学校

1回目・2016/09/05、2回目・2016/10/17、4年2組41名
「光と影を見つけよう」というテーマで、川崎市立野川小学校で、写真学習プログラムを実施した。日頃、ゲーム機やスマホなどデジタルデバイスに親しんでいると思われる小学生に、フィルムカメラとデジタルカメラの違いを説明した。意外にもフィルムカメラを知っているという児童が多く驚かされた。

神奈川県川崎市立野川小学校

1回目・9/5、2回目・10/17、4年1組42名
今回は「光と影」を撮ってみるというテーマで、写ルンですの使い方や光と影をどう見たら写真に収められるかなどを伝え、早速校庭に出て撮影。担任の先生が面白いポーズをとって地面に影を作ったり、数人で手の指を合わせて星形の影を作ったり、楽しそうに思い思いの影づくり、影探しをしていた。

栃木県大田原市立川西小学校

1回目・2016/09/05、2回目・2016/10/18、4~6年6名
栃木県大田原市立川西小学校のひばり学級でのプログラムは積極的に何かをするということを目的に行った。ひばり学級は特別学級だが、最初は一人ずつ、カメラの指導をし、一人ずつモデルになってもらって、撮影の練習をするとみんないい顔になり教室を飛び出して行った。

鳥取県鳥取市立賀露小学校

1回目・2016/07/05、2回目・2016/09/20、4年2組30名
港町の賀露小学校ということで撮影地は港と神社を選択。2年に1度の大祭で、男子は子ども神輿や大名行列に参加する。

鳥取県鳥取市立賀露小学校

1回目・2016/07/05、2回目・2016/09/20、4年1組30名
最初にカメラの基本的な使い方を説明。カメラを友だち同士で交換し、自分自身を自分のカメラに写し込むポートレートを撮影。プリント時点の楽しみと本人記録の意味合いを持たせた。

東京都杉並区立杉並第九小学校

1回目・2016/09/07、2回目・2016/10/05、5年3組23名
雨上がりの校庭撮影。このクラスはデジカメに手馴れた児童が多く撮り方を教えると、数多く撮ることが出来た。

東京都杉並区立杉並第九小学校

1回目・2016/09/7、2回目・2016/10/05、5年2組23名
雨の中の撮影実習はかなり苦労して撮影をしていた。始めは戸惑っていた様だが徐々にたくさん撮る児童、撮らない児童と違いがでるのが分かる。仕上がりを楽しみにしていた。