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Photo 1

氏名:川田 喜久治

タイトル:「ロス・カプリチョス あしたのデーモン」

撮影年:

撮影場所:

 

 

コメント:私の「カプリチョス」は、意味を生むかもしれない偶然とシンクロをかさねながら漂ってきました。そして、カオスの感覚があしたのデーモンと連環しながら未完のまま続いています。

そこには月や雲と都市がどうしてもつきまとうのです。ガリレオ・ガリレイがフィレンツェで自作の望遠レンズから星空をみつめて得たものは、あたらしい科学と未知の記憶への好奇心が流れていましたが、いま、近づきすぎた月と変貌する日ごとの雲からは、時折デーモンの影がうかがえるのです。

ある日の午後、黄金色の月があの太陽と重なったのです。雲は荒れ狂い,青黒く染まった都市からは未見の記憶が顔を出そうとしていたのです。

 

川田 喜久治 作品展「ロス・カプリチョス あしたのデーモン」

会 期:2024年 4月15日(月) – 6月1日(土) 入場無料

時 間:月〜金 11:00〜18:00(日・祝日休館)

場 所:PGI
〒106-0044 東京都港区東麻布2-3-4 TKBビル3F TEL.03-5114-7935

ウェブサイト:https://www.pgi.ac

 

Photo 2

氏名:山口 規子

タイトル:「I was there.」

撮影年:

撮影場所:

 

 

コメント:

私は、「写真家は、常に写真を撮り続けること」と思っている。
だから、過去に発表し忘れた作品は私の暗部として、ネガケースの奥底に葬ってきた。
しかし、敢えてそこから掘り起こした作品を発表する。

2002年、仕事に忙殺されていた私は、約1ヶ月間、欧州へ一人、旅に出た。
私のことを誰も知らない場所へ、身を投じてみたかったのだ。

出会った人に声をかけ、撮影させてもらい、時に家に招かれて食事をご馳走になったり、時に家に泊まらせてもらったりした。
そして夜は街徘徊し、人のいない場所を撮り歩いた。
今思えば、女一 人、無謀なことをしてきたと思う。
まだ若く、悲しいほど自由だった。

これらの作品は、「I was there.」
「私がそこにいた」という事実。
ただそれだけである。

 

山口規子 写真展「I was there.」

会 期:2024年4月27日〜5月5日

時 間:10:00〜17:00

会 場:百万遍知恩寺 京都府京都市左京区田中門前町103−21

ウェブサイト:https://kgplus.kyotographie.jp/exhibitions/2024/noriko-yamaguchidaisuke-kinoshitakanamarum-mappy/

 

Photo 3

氏名:桑原 史成

タイトル:「ベトナム戦争の終結から半世紀」

撮影年:1973年

撮影場所:Vietnam

 

 

コメント:ベトナム戦争は、1975年4月30日に首都サイゴンの陥落で終結し、半世紀の節目を迎えます。ベトナムの南北での戦争ですが、米国が主導しての戦争でした。参戦国の韓国の派兵もあり、この戦争でベトナムの南北の民間人、軍人あわせた戦死者・負傷者は約1,000万人です。ベトナム戦争は東西両陣営の代理戦争とまで言われ、熾烈な戦火、戦禍が10年余にわたって続いたのです。
展示の写真は、1人のフォト・ジャーナリストとして垣間見た戦禍の記録です。

 

桑原史成 写真展「ベトナム戦争の終結から半世紀」

会 期:2024年4月3日(水)~30日(火)

時 間:平日 8:00〜20:00 土曜 8:00〜17:00(※日曜は警備員のいるエレベーターで二階へ)

会 場:丸の内フォトギャラリー  千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1F

ウェブサイト:https://www.ne.jp/asahi/kaiseido/photo/KuwabaraSHISEI.html

 

Photo 4

氏名:高橋 渉

タイトル:白夜のジャコウウシ

撮影年::2019年11月28日

撮影場所:箱根海賊船 元箱根港付近(神奈川県足柄下郡箱根町元箱根)

 

 

コメント:2024年、就航して60周年を迎えた「箱根海賊船」。芦ノ湖のクルージングを楽しめる人気の観光船というイメージだが、時には自然現象による「まるで本物の海賊船?」と思わせるようなシーンに出会うこともある。

 

高橋 渉 写真展『箱根海賊船』~夢中にさせられる芦ノ湖の絶景〜

会 期:2024年4月26日(金)-5月9日(木)

時 間:平日:10:30-19:00 土日祝:11:00-17:00(最終日は14:00まで)

会 場:富士フォトギャラリー銀座 スペース3・スペース0 入場無料
東京都中央区銀座1丁目2-4サクセス銀座ファーストビル4階

ウェブサイトhttps://kaizokusen-photo.com/202404_photo-exhibition/

 

Photo 5

氏名:増田 雄彦

タイトル:「MANDA-LA2のなぎら健壱」

撮影年:2023年1月28日

撮影場所:吉祥寺 MANDA-LA 2

 

 

コメント:僕が育った町、吉祥寺にある歴史的ライブハウス MANDA-LA 2。
ここで毎月歌っているなぎらさんを撮ることが、自分探しのためのライフワークになっている。
いつでもどこにいても、なぎらさんはいかにもなぎらさんらしくてブレがない。 でも、一番カッコいいのは MANDA-LA 2
のなぎらさんだと断言させてもらおうか。

 

増田雄彦写真展「movin’ on MANDA LA 2 のなぎら健壱」

会 期:2024年4月10日(水)~4月27日(土)

時 間:15:00~ 21:00 (水、木、金、土)※日、月、火は休廊 ※最終日4月27日(土)は18時閉館

住 所:〒101-0031 東京都千代田区東神田1-2-11 アガタ竹澤ビル405 TEL: 03-3862-1780

ウェブサイト:http://kkag.jp/