広島県庄原市立比和小学校 5~6年

広島県庄原市立比和小学校 1回目2018年1月31日・2回目2018年2月27日 5~6年19名

校長先生の「将来『写真家』になる子どもが出てくれるといいですね」の挨拶から始まったプログラム。好奇心旺盛な児童を熱心にサポートしていただける教諭陣の協力も得られた。子どもたちは目を輝かせ、遊びのようにそれぞれが個性を発揮し、思い思い撮影に取り組んだ。瞬間を捉えた写真、自分の趣味、好きな物、家族の記念日を写真におさめる子どもが多かった。子どもたちにとっての撮影は自分と他人、或いは自分自身へのコミュニケーション。そして大きく伸ばした写真は「自分の面白い」を誰かに伝えるツール。写真の役割・存在意義を体験する良い機会だった。

(記/金山一宏、撮影/宮本信之教頭先生)