東京都杉並区立杉並第九小学校

1回目・2016/09/07、2回目・2016/10/05、5年1組23名

担当の先生の希望でデジタルカメラを用い、家庭科の授業の2時限分の枠で実施した。

1回目、撮影実習は時間的な余裕はあるものの生憎の雨の中、傘をさして校庭へ出る。カメラの落下、水没が不安となったが、無事だった。結果としてデジタルカメラの選択は正解。光量が不足しがちな屋内では自動でフラッシュが点灯し、雨だれや水滴などの近接にも自動マクロ切替えで対応。失敗写真が少ない。簡単に良く撮れるということは写真の入り口には大事なこと。写真の「楽しさ」を喚起し、興味を持ってもうらためにはデジタルの方が適していると思った。

(記・撮影/増田雄彦)