長野県高森町立高森南小学校

1回目・2016/09/16、2回目・2016/11/21、4年28名

撮影実習日は、祖父母参観日の2時限目に設定。カメラの扱いの説明後、撮影実践の中で、注意点をアドバイス。訪れた家族やクラスの友達にカメラを向け、ファインダーを覗くという体験と、撮ったり撮られたりの意識の高揚感を楽しんだ。写真の記録性、思い出づくりのツールであることを強調。一週間の持ち帰りでテーマは自由とし、仕上がってくる写真を待つ。撮影から2カ月後、写真を撮るという意識が写った作品がそろい、展示した自分の写真について撮った時を思い出していた。一生懸命、撮った思いを伝え、観賞もスムーズに終えることができた。

(記・撮影/唐木孝治)