2022JPS展東京展イベント 「デジタルで撮るシュールな赤外線写真の世界」

第1回技術研究会 ~Digital Infrared Photography~「デジタルで撮るシュールな赤外線写真の世界」


デジタルカメラの普及に伴い赤外線写真が身近なものになりつつあります。
特殊なフィルターを装着することで人の目には見えない赤外光を取り込みハイコントラストでシュールな写真を撮影することが出来ます。その仕組みから機材の準備まで詳しく解説し、作例を見ながら赤外線写真の撮影のコツや表現についてご紹介します。赤外線写真を学ぶことで、撮影時により光を意識するようになります。日頃のご自身の作品もレベルアップするでしょう。


●日時

・2022年5月29日(日) 東京都写真美術館 1Fスタジオ

・13:30〜15:00 (13:00〜受付開始)

 

●募集要項

・定員25名(先着順)

・参加費 1500円

・申込先 下記のメールアドレスへ「件名:赤外線写真」と明記してお申し込みください。

*受付を締切ました

・公益社団法人 日本写真家協会 info@jps.gr.jp

・記入内容 お名前 ふりがな ご住所 メールアドレス(イベント当日連絡可能なアドレス)

携帯番号(任意)※応募者の個人情報は今回のセミナーの範囲とし慎重に管理いたします。

 

セミナーの流れ

「プロローグ」

1,赤外線写真「作例紹介」20枚程度・・・スライドショー

2,赤外線写真の仕組み

3,海外と国内のユーザー規模

 

「講習」

1,機材の準備

2,フィルターについて(波長による効果の違い)

3,モノクロとカラー仕上げ(撮影時からの違い)
(カラー後処理に関しては紹介程度→PC操作が中心になる為)

 

・「撮影体験」

1,撮影デモ(講師カメラをHDMIケーブルで繋ぎ見え方を紹介)

2,被写体を用意し撮影体験(屋内)

3,赤外線効果(スノー効果)の出る被写体と出ない被写体

 

・「作品づくり」

1,作者が気を付けている事(天候と効果の度合い)

2,赤外線効果を隠し味として使っていく

3,被写体の選び方と構図の工夫

 

・「赤外線写真のすすめ」

1,より光を意識して撮影するようになる

2,撮影時に被写体を良く見るようになる

3,ゴールイメージを想定して撮影出来るようになる

 

・「質疑応答」

 


●講師  田村拓也

日本写真家協会(JPS)会員

撮影ジャンルは風景、スナップ、スポーツ(サーフィン)など多岐に渡るが、デジタルカメラを
使用した赤外線写真の普及に力を注ぎ赤外線カメラを使用した作品作りを行い発表している。
またFacebookでは「赤外線写真同好会」の管理者を務め活動中である。
6月にはケンコー・トキナーギャラリーにて個展開催を予定

ホームページ:https://tamutaku.com