公益社団法人 日本写真家協会主催
「2026知っておきたい写真著作権セミナー・東京/京都」開催のお知らせ

 生成AIの進展により大きく変化しつつある写真著作権の課題やフェイクコンテンツが社会問題化する中、写真の真正性と信頼性において、クリエイターを守るための将来を考えます。
 第1部では、ソニー株式会社イメージングエンタテインメント事業部カメラソリューション事業部門担当部長の池尾俊輔氏が、C2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)を中心に、写真の真正性と信頼性を担保する最新技術とその将来性について紹介します。
 第2部では、一般社団法人日本写真著作権協会常務理事の棚井文雄氏が、生成AI時代における写真著作権や権利問題など、今、知っておきべきことを解説します。
 写真の価値と信頼性をどのように守るのか、技術と権利の両面から考える機会でもあり、今後の写真活動に大いに役立つ情報が満載です。皆様、お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。

「東京/京都・参加者募集」

【東京会場】

日時:2026年5月30日(土)14:00~16:00(受付開始13:30)
会場:東京都写真美術館 1Fホール(東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

募集定員:180名
参加費:無料(要申込)

【京都会場】

日時:2026年6月14日(日)14:00~16:00(受付開始13:30)
会場:京都市勧業館みやこめっせ 大会議室(京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9-1)

募集定員:120名
参加費:無料(要申込)

【申込方法】

下記申込フォームよりお申込みください。

 

■東京会場申込みフォーム

https://forms.gle/9gHq61gwmmnAWvyz7

 

■京都会場申込みフォーム

https://forms.gle/V8tKdHZ9oxhqRZ9R9

※申込者の個人情報は今回のセミナー、及び、今後JPSの開催するイベント、セミナー、研究会のご案内のみに使用させていただきます。また、本セミナーは撮影、録音、録画は禁止です。

講師紹介と講演内容

第1部「C2PAって何?写真の真正性と信頼性」 
講師:池尾俊輔(いけお・しゅんすけ)

【プロフィール】
ソニー株式会社 イメージングエンタテインメント事業部 カメラソリューション事業部門担当部長、ソニー株式会社入社後、民生用・業務用を問わず多様なデジタルカメラおよびデジタルビデオカメラの設計・マネジメントに従事。現在は、撮影された画像・映像の信頼性や付加価値を高めるイメージングソリューションを担当している。

 

【講演内容】
フェイクコンテンツが社会問題化する中、コンテンツの真正性への注目が世界的に高まっています。この分野で国際標準を策定しているのがC2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity:以下C2PA)です。本講演では、写真の出所や来歴を記録し信頼性を与える国際標準規格C2PAとその業界動向を中心にクリエイターを守る技術とその将来性についてご紹介します。

第2部 「AI時代における写真著作権」
講師 棚井文雄(たない・ふみお)

【プロフィール】
(一社)日本写真著作権協会 常務理事(公社)日本複製権センター 代表理事副理事長大倉舜二に3年間師事。独立後、『家庭画報』『ひととき』(新幹線グリーン車搭載誌)の連載や、『別冊太陽』などの仕事と並行し、中国、欧州での撮影を重ね、パリ、ニューヨークで個展を開催。文化庁芸術インターンシップ研修員を経て、2005 年に渡英。その後ニューヨークを拠点に10年間活動。フランス国立図書館、在ニューヨーク日本国総領事館などに作品収蔵。著書に『考える写真著作権』(JPCA-日本写真著作権協会 2005年 / 加藤雅昭との共著)がある。文化庁文化審議会著作権分科会委員 / 日本大学藝術学部非常勤講師。

【講演内容】
生成AIの急速な発展により、写真をめぐる著作権のあり方は大きな転換期を迎えています。本講演では、AIによる学習データ利用や生成画像をめぐる権利問題など、現代の写真家が知っておくべき著作権について解説します。