2026年07月16日 一色龍太郎

急峻な山地が8割を占めるという四国。山地が多くを占めるゆえに、往古の時代から自然豊かな山間にも、あまたの人々が暮らし続けて、有形無形の文化を数えきれないほど育んできました。しかしながら、産業構造の変化等で、山での生業が成り立ちにくくなった今日、多くの山間集落は限界集落を超えて、消滅集落へと向かいつつあります。今そこに残る民俗文化、また自然とともにある人々の暮らし風景を、消滅する前に少しでも写真で記録しておこうと、撮り続けています。今回はその一部を展示する作品展です。
一色 龍太郎 作品展「山に抱かれて 四国」
会 期:2026年8月21日(金)~9月3日(木)
時 間:11:00~19:00
会 場:ソニーイメージングギャラリー銀座
住 所:〒104-0061中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6階
ウェブサイト:https://www.sony.jp/camera/imaging-gallery/detail/260821/
一色 龍太郎(いっしき りゅうたろう)プロフィール
1951年 愛媛県西条市(旧東予市)生まれ、西条市在住。
高一の夏休み、石鎚山への初登山を経験してから山行に魅了され、大学では探検部に入部。登山や鍾乳洞探検そして旅と、自然を相手によく遊んだ。現在、写真業に従事する傍ら過疎が進む四国の山間で、人々が暮らす風景や民俗文化などを、ライフワークとして撮り続けている。また沖縄の離島や鹿児島のトカラ列島など、南国の島々が持つ風土にも心惹かれ、訪れては市井の人たちの営みと文化など、風物を撮っている。
出版
1998年
とっておき撮影地ガイド(グラフィック社)(共著)
2020年
石鎚山に抱かれて(アトラス出版)
写真展
2010年
『太陽の沖縄』東京 ペンタックスギャラリー
2014年
『太陽の沖縄』西条 ひうちギャラリー
2016年
『石鎚山に抱かれて』東京 リコーイメージングスクエア新宿
2018年
『四国 石鎚山里物語』東京 リコーイメージングスクエア新宿
2018年
『四国 石鎚山里物語』大阪 リコーイメージングスクエア大阪
2019年
『モノクロの昭和』今治 河野美術館
2019年
『沖縄』今治 あさくら古墳美術館
2022年
『沖縄-旅の記憶-』東京 ソニーイメージングギャラリー銀座
2022年
『沖縄-旅の記憶-』松山 愛媛県美術館
2024年
『石鎚山に抱かれて』松山 愛媛県美術館
受賞
1979・2019年
公益社団法人 日本広告写真家協会展(APA展)奨励賞
2021年
愛媛出版文化賞 奨励賞
2022年
日本自費出版文化賞 地域文化部門賞
所属
公益社団法人 日本写真協会会員
公益社団法人 日本写真家協会会員
一般社団法人 二科会写真部会員(理事)
