秦 達夫 写真展「ほっついた ぐりん 聖・光岳 山旅の記」開催のお知らせ

2026年05月22日    秦 達夫

 

本展では、南アルプス南部の聖岳・光岳を中心に、長年撮影を続けてきた作品を展示いたします。深い谷、高い森林限界、長大なアプローチを有し、「訪れる者を選ぶ山域」とも呼ばれる南アルプス南部。その静寂や原始性、そして人を容易に寄せつけない自然の奥深さを、四季折々の表情とともに表現いたしました。

私は聖岳の麓・遠山郷の出身であり、この山域をあえて「裏山」と呼ぶことがあります。しかし、幼少期にその姿を見ることはなく、人生を重ねる中で改めて向き合うことになった故郷の山でもあります。本展は単なる山岳風景写真ではなく、「故郷と向き合う記録」という側面も持っています。

また、本写真展にあわせて、信濃毎日新聞社より同タイトル写真集『ほっついた ぐりん 聖・光岳 山旅の記』を2026年6月末に刊行予定です。B5判・112ページ・オールカラー95点掲載を予定しており、写真展とともに南アルプス南部の魅力を立体的に感じていただける内容となっております。

会場では、朝焼けの稜線、原始の森、世界最南端に生息するといわれる雷鳥との出会い、静寂に包まれた星夜など、南アルプス深南部ならではの世界をご覧いただけます。

 

秦 達夫 写真展「ほっついた ぐりん 聖・光岳 山旅の記」

会 期:2026年7月2日(木)~7月13日(月)休館日:7月7日(火)・8日(水)入場無料

時 間:10:00 〜 18:00(最終日15:00 まで)

会 場:OM SYSTEM GALLERY(旧 オリンパスギャラリー東京)

住 所:東京都新宿区西新宿 1-24-1 エステック情報ビル B1F

URLhttps://note.com/omsystem_plaza

 

 

■トークイベント(観覧無料・予約不要)

※平日は毎日14時より回遊式のミニギャラリートークを開催いたします。

■7月4日(土)

①14:00-15:00 『ほっついたぐりん写真展作品解説』

■7月5日 (日)

②13:30-14:30 『世界の山と日本南アルプス』 ゲスト:大蔵喜福氏(登山家)
③15:00-16:00 『南アルプスを撮り続ける写真家の眼差し』 ゲスト:伊藤哲哉氏(写真家)/ 宮本宏明氏(写真家)

■7月11日(土)

④11:00-12:00 『撮影に役立つスマホアプリ活用術』
⑤14:00-15:00 『写真を撮り続けるために必要なコト』 ゲスト:馬場磨貴氏(写真家)

■7月12日(日)

⑥11:00-12:00 『OM SYSTEM PLAZA スタッフって、どんな写真を撮っているの?』 企画・進行:秦達夫 出演:OM SYSTEM PLAZA スタッフ
⑦13:00-14:00 『「風土を写し、未来をつなぐ ― 写真家が考えるSDGsと地域共生」Japan・Mongolia Joint Photo Exibition, Cultural Exchange for SDGs』 ※登壇者は後日お知らせいたします
⑧14:30-15:30 『ほっついたぐりん写真展作品解説』 (収録あり・後日配信予定)

 


秦 達夫(Tatsuo Hata)プロフィール

長野県飯田市遠山郷(1970/4/20 生)。自動車販売会社・バイクショップに勤務。後に家業を継ぐために写真の勉強を始め自分に可能性を感じ写真家を志す。写真家竹内敏信氏の助手を経て独立。故郷の湯立神楽「霜月祭」を取材した『あらびるでな』で第八回藤本四八写真賞受賞。同タイトルの写真集を信濃毎日新聞社から出版。写真集『山岳島_屋久島』『RainyDays 屋久島』『Traces of Yakushima』『風光の峰 雲上の渓 黒部源流の山々』エッセイ『雨のち雨ところによっても雨_屋久島物語』他多数。小説家・新田次郎氏『孤高の人』の加藤文太郎に共感し、『アラスカ物語』のフランク安田を尊敬している。

日本写真家協会会員・日本写真協会会員・日本風景写真家協会会員・Foxfire フィールドスタッフ・日本写真芸術専門学講師・Intel® Blue Carpet Project Member

OfficialHomePage  https://www.photohata.com/