
撮影:関一也 HJP1320110003196

撮影:山下晃伸 HJP1320110003216
写真家にとって、「この写真にはこのレンズしかなかった」と思える瞬間があります。
作品を生み出す背景には、ボケの柔らかさ、キレのある解像力、立体感、色のニュアンス、そして手に馴染むサイズ感といった、レンズとの密接な関係があります。
今回の技術研究会では、「超広角レンズ」をテーマに、第一線で活躍する2名の写真家が登壇し、それぞれが作品制作の中でこだわってきた「歪曲の強さ」「奥行きの表現」「周辺像の描写」など、表現とレンズ選びの密接な関係について語ります。
その後に個性豊かなレンズを展開するレンズブランド(SIGMA、SAMYANG、TAMRON、Tokina、ZEISS)にイチオシの超広角レンズについて語っていただきます。
この技術研究会をきっかけに皆さまが自身の表現に合った「この1本」と出会い、明日からの作品制作に活かしていただけるきっかけとなれば幸いです。
日 時:2025年7月25日(金)14:00~16:30(13:40~受付開始)
場 所:JCIIビル 6F会議室(千代田区一番町25番地 JCIIビル6階)
募集要項
・定員60名(先着順、満席の場合のみご連絡します)
・参加費:JPS会員は無料 一般は500円
・申込み:下記のフォームよりお願いいたします
講師
・公益社団法人日本写真家協会(JPS) 会員 関 一也氏
・公益社団法人日本写真家協会(JPS) 会員 山下晃伸氏
・株式会社シグマ 桑山輝明氏
・株式会社タムロン 城山敦巳氏
・株式会社ケンコー・トキナー 田原栄一氏
・LK SAMYANG株式会社 キムウォンヨン氏
講師プロフィール
関 一也
写真家・映像作家。メーカーやメディアへの作品提供、
講師・執筆など幅広く活動。WPC日本代表。アーチェ
リー全日本5回優勝、日本代表経験も持つ。
公益社団法人日本写真家協会(JPS)正会員
山下晃伸
写真家、美術家。東京工芸大学大学院芸術学研究科
メディアアート専攻博士課程修了。博士号(芸術学)取
得。全国各地を訪れて、夜光写真特有の不思議な世
界観を持つ作品の制作を続けている。
公益社団法人日本写真家協会(JPS)正会員