10.二次的著作物の利用権

翻訳したり脚本化したりしてできた二次的著作物を利用する権利です。二次的著作物の著作者はその著作権を取得しますが、そのもととなった著作物(原作)の著作者も、これと同じ権利を持つということです。
例えば、吉川英治の「宮本武蔵」を映画化した人は、その映画の複製権や上映権などの著作権を持ちますが、吉川さんもそれらの権利を持っているので、映画化した人が吉川さんに無断で上映すれば著作権侵害になります。