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Photo 1

氏名:佐藤 倫子

タイトル:「深濵」

撮影年:

撮影場所:

 

 

コメント:2019年、移り住んだ深川。江戸三大祭りのひとつである富岡八幡宮例大祭は地元深川の祭りです。その祭りの撮影をしてみませんかと誘われたのが、私と「深濵」の出会いでした。それは偶然であり必然だったのでしょう。深濵睦保存会(深濵)は唯一町会神輿ではなく、かつて漁師町だった深川濵の漁師仲間が神輿保存会を結成しその伝統を受け継いでいます。神輿は3尺5寸・重さ1トン、深川一(町神輿)の大神輿 。大漁旗とともに渡御します。 当初、私は祭りの写真撮影にあまり興味はありませんでした。なぜなら、毎月のように様々な写真コンテストの審査を行う中で、日本全国の祭りの写真を数多く目にしていました。その量は本当に膨大で見るだけでも十分に楽しめるほどでしたので、自ら祭りの撮影する必要性を感じていませんでした。しかし、せっかく御縁があり来た地元の祭りを自分の目で見てみたいと思ったのがきっかけでした。 いざ参ってみたら深濵の皆さんは、被写体としてとても魅力的で私は撮らずにはいられない気持ちになりました。深濵の皆さんを、深濵を通した祭りを撮りたい、との思いが湧いてきて、私も会員の一員に入れていただき、撮影の承諾を得て、撮影を開始しました。

しかし、撮影が始まった直後に世界は新型コロナウイルスのパンデミックに見舞われ、祭りは全て中止となってしまいました。それでも、何かあるごとに自宅から自転車でカメラを持って神酒所に通う私がいました。

カメラを向けられていることをあまり意識させたくない私は、撮影中に自分自身の存在を消して撮ることが大事だと、かつて私が勤めていた企業での様々な催しを撮影するときに学んだことでした。それでも、「今日もまた写真家さんが撮影に来ているな」と、きっと皆さんは思っていたでしょう。そんな中、徐々に撮影している環境に皆さんが慣れてくださったように感じました。 真夏の暑い中、神酒所を作ってゆくのも全て深濵の皆さんが作業しています。こうして祭り本番の暑さに体を慣らしてゆくんだよ、と教えていただいたことが印象に残っています。
2023年、ついに開催された富岡八幡宮例大祭で、深濵神輿がしんがりを務める姿を初めて目にし、経験し、撮影しました。これはぶっつけ本番の撮影であり、この瞬間のエキサイティングさや興奮は言葉では表現しきれません。祭りの伝統やその重み、魅力を、深濵から写真を通して教えていただいたように思います。 2019年から撮影してきた深濵の神輿や、熱い人々の瞬間を是非、ご覧いただきたいと思います。

 

ニコンプラザ THE GALLERY 企画展 佐藤倫子 写真展『 深濱 』

会 期

東京:2024年6月11日(火)~6月24日(月)*6月17日(月)休館

大阪:2024年7月4日(木)~7月17日(水)

時 間

10:30~18:30 日曜日休館 *最終日 15:00 まで

場 所

東京:東京都新宿区西新宿 1-6-1 新宿エルタワー28 階

大阪:大阪府大阪市中央区博労町 3-5-1 御堂筋グランタワー17 階

ウェブサイトhttps://www.nikon-image.com/activity/exhibition/thegallery/events/2024/20240611_tgt.html

 

Photo 2

氏名:小松 由佳

タイトル:「あなたは ここにいた 〜燃やされた故郷、パルミラ〜」

撮影年:2022年

撮影場所:トルコ南部、シリア中部

 

 

 

コメント:シリア中部のオアシス都市パルミラ。古代から東西を結ぶ交易の要衝として繁栄し、郊外には豊かな緑をたたえたナツメヤシの木々が涼しい木陰をつくる。その美しさは「砂漠の薔薇」と謳われてきた。

しかし2011年以降、シリアは内戦状態に突入する。四方を砂漠に囲まれたパルミラは、2015年にイスラム過激派組織ISに占領され、政府軍による激しい空爆にさらされた。これによって市街地の8割近くが破壊された。

パルミラは夫の故郷でもある。この12年、私はトルコ南部で避難生活を送るパルミラ出身者のコミュニティを訪れ、多くのシリア難民を取材してきた。シリア情勢は今も不安定で、彼らが故郷へ帰還する見通しは立たない。こうしたなかで人々は、貧困や差別、失業、先の見えない不安などに直面しながら、異郷に根付こうとする努力を続けている。

厳しい現実にあって彼らが心の拠りどころとするのは、パルミラという自らのルーツ、そして、そこで過ごした幸福な日々の記憶だ。人々にとり、故郷の存在がいかに大きなものであるかを知った私は、パルミラに立つことを考えるようになった。

彼らが慕い続けるその場所は、今、どうなっているのだろう。難民が生まれた「原点の地」に立つため、私はパルミラに向かった。

 

小松 由佳 写真展「 あなたは ここにいた 〜燃やされた故郷、パルミラ〜 」

会 期:2024年6月13日(木)~ 6月24日(月)※休館日6月18日(火)・19日(水)

時 間:10:00〜18:00(最終日 15:00まで)

会 場:OM SYSTEM GALLERY(旧 オリンパスギャラリー東京)

ウェブサイト:https://note.jp.omsystem.com/n/n9d19b51f200e

 

Photo 3

氏名:曽布川 善一

タイトル:

撮影年:

撮影場所:富士山頂

 

 

コメント:「富士山 火山の記憶」を写す

富士火山を写す、というテーマに取り組んでしばらく経ちます。
地球のダイナミックなプレート運動によって生じた、地上の僅かな裂け目を目掛け、地球深部から噴き上がってきたマグマによって誕生した火山が富士山です。富士山が現在の山容になるまで10万年の時を重ねていますが、地球上の火山から比べるとまだ幼年期の火山に過ぎません。富士山の”火山の記憶”は様々な形で現れています。例えば山頂の火口断面や柱状節理、宝永火口の岩脈、溶岩洞穴、沢や滝、樹海、そして足下の赤茶けた土塊などがそうです。富士山中に踏み入り、一つ一つを丹念に探しては写し取ります。富士山が残した火山の痕跡の一つ一つは科学的に解明されますが、一方でこうした火山の記憶には言葉では言い表せない妖しさもまた、潜んでいます。今回開催する写真展ではそうした富士山の異世界を感じてもらえると思います。宇宙ステーションが撮影した富士山は、巨大な地球上にポツンと打たれた点のようです。広大な宇宙に浮かぶこの小さな火山のことを、私はもっと知りたいと思い撮影を続けています。

 

曽布川 善一 写真展「富士山 火山の記憶」

会 期:2024年6月18日(火)〜6月23日(日)

時 間:10:00〜19:00(*最終日は17:00まで)

会 場:Nine Gallery 東京都港区北青山 2-10-22

ウェブサイト:https://ninegallery.com

主 催:曽布川善一 https://www.mfujisobu.com/

協 賛:株式会社 小森コーポレーション(プリント全面協力)

後 援:株式会社 山と渓谷社

 

Photo 4

氏名:桃井 一至

タイトル:「ピアソン記念館」

撮影年::2016年6月

撮影場所:北海道北見市

 

 

コメント:ヴォーリズ建築写真展「VORIES TIME」は、東京、大阪、滋賀に続く開催になります。
詳細は主催・関西学院大学博物館からのレリースをご覧頂くとして、勤めていた建物、母校、お買い物など、様々な接点から、それぞれの思いを持ちながらご覧いただいているようです。
以下、写真展レリースより。

 

桃井 一至 ヴォーリズ建築写真展 「VORIES TIME」

会 期:2024年5月13日(月)〜2024年7月13日(土)日曜休館

時 間:9:30~16:30(入館は午後4時まで)

会 場:関西学院大学博物館(時計台2階展示室)

後 援:公益財団法人 近江兄弟社、西宮市

ウェブサイト:https://www.kwansei.ac.jp/museum/exhibition/exhibition02/detail/1153

 

Photo 5

氏名:前川 貴行

タイトル:「ヌーの川渡り」

撮影年:2019年9月

撮影場所:ケニア

 

 
コメント:

 

前川貴行写真展「生き物たちの地球」

会 期:2024年6月22日(土)~8月25日(日) 月曜休館

時 間:9:00~17:00(入館は16:30まで)

会 場:ミュゼふくおかカメラ館

入館料:一般800円、高校・大学生400円、中学生以下無料 ※土・日・祝日・夏休み期間は高校生無料

ウェブサイト:https://www.camerakan.com/exhibition/r06maekawa/

主 催:ミュゼふくおかカメラ館 (公益財団法人高岡市民文化振興事業団)

共 催:高岡市/高岡市教育委員会/北日本新聞社

後 援:朝日学生新聞社

協 力:富士フイルム株式会社・富士フイルムイメージングシステムズ株式会社