写真学習プログラム

日本写真家協会では、「写真に関する創作活動の奨励、人材の育成、教育に関わる事業」の一環として、富士フイルムイメージングシステムズ(株)の協力で、2005年(平成17)年から小学生を対象に、写真の原点ともいえるフィルム(レンズ付きフィルムカメラ「写ルンです」)を使った「写真学習プログラム」を、毎年全国の小学校50校(クラス)で実施しております。
フィルムカメラを使っての写真学習は、単に写ったという喜びだけでなく、事物の観察を通して物事を注意深く見る、凝視することの大切さを習得、「体験参加型」の学習並びに指導で、写真という優れた記録媒体を使っての「記録・表現することの意味」を理解し、家庭や社会で広く写真を活用してもらおうという願いがあります。
2016年(平成28年)度3月までの12年間で 606校、21,627名の児童が体験し、教育現場での成果を上げております。

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教室での授業風景
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「写ルンです」を手に持って
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生徒の前で引伸ばした写真を講評

鳥取県鳥取市立賀露小学校

1回目・2016/07/05、2回目・2016/09/20、4年2組30名
港町の賀露小学校ということで撮影地は港と神社を選択。2年に1度の大祭で、男子は子ども神輿や大名行列に参加する。

鳥取県鳥取市立賀露小学校

1回目・2016/07/05、2回目・2016/09/20、4年1組30名
最初にカメラの基本的な使い方を説明。カメラを友だち同士で交換し、自分自身を自分のカメラに写し込むポートレートを撮影。プリント時点の楽しみと本人記録の意味合いを持たせた。

東京都杉並区立杉並第九小学校

1回目・2016/09/07、2回目・2016/10/05、5年3組23名
雨上がりの校庭撮影。このクラスはデジカメに手馴れた児童が多く撮り方を教えると、数多く撮ることが出来た。

東京都杉並区立杉並第九小学校

1回目・2016/09/7、2回目・2016/10/05、5年2組23名
雨の中の撮影実習はかなり苦労して撮影をしていた。始めは戸惑っていた様だが徐々にたくさん撮る児童、撮らない児童と違いがでるのが分かる。仕上がりを楽しみにしていた。

東京都杉並区立杉並第九小学校

1回目・9/7、2回目・10/5、5年1組23名
担当の先生の希望でデジタルカメラを用い、家庭科の授業の2時限分の枠で実施した。

福岡県みやま市立大江小学校

1回目・2016/07/14、2回目・2016/09/29、6年27名
1回目は写真の楽しみ方や記録性について話し、レンズ付きフィルムの一コマ目に児童の自分の顔写真をペアで撮り合い、二コマ目以降は夏休みの期間中に撮影することを課題とした。

千葉県いすみ市立東小学校

1回目・2016/07/11、2回目・2016/09/12、6年13名
1回目の授業を夏休み直前の7月11日に行った。
2時限分の前半を教室内でのレクチャー、後半は屋外での撮影実施をしたが、雲一つない猛暑の中だったので光の取り入れ方の注意はもとより体調管理も心配だったが、児童達は暑さなどは全くどこ吹く風と、校庭を縦横無尽に走り廻っていた。

福岡県みやま市立桜舞館小学校

1回目・2016/07/14、2回目・2016/09/29、6年2組29名
2016年4月に4校が統合された小学校であり、開放感あふれる広々とした校舎と木造の香りに圧倒された。1回目は写真の記録性や楽しみ方などについて話し、レンズ付きフィルムで顔写真をペアで撮り合い二コマ目以降は夏休みの課題とした。

福岡県みやま市立桜舞館小学校

1回目・2016/07/14、2回目・2016/09/29、6年1組29名
1回目、写真の役割や写真を撮る事について写真家の仕事を伝え、夏休みに撮るテーマを各自に語ってもらう。

茨城県大子町立袋田小学校

1回目・2016/07/01、2回目・2016/09/14、4~6年32名
日本三大名瀑の一つ袋田の滝、近くの袋田小学校で開催した。少子化で児童数が少ない事もあり4年生から6年生の合同で体育館にて行った。